金の糸のデメリットと体験談

金の糸は、確かに効果があります。そして、メスを使用しないので身体への負担が軽くてすむし、傷も残りません。さらに効果が長続きします。メリットが多い美容法ですが、いろいろな症例の中でデメリットもあります。

まず、金の糸の費用が高いこと。顔のセットで80万円ぐらいかかります。顔のパーツであれば少し安くなりますが、首とセットだと100万円は超えます。

もうひとつのデメリットは、評判が高いといってもまだ日本での症例は海外ほど多くないということ。良心的な整形美容外科のドクターは海外に勉強に行っている人もいますが、まだ金の糸の施術にあまり慣れていない医師もいるのです。

このデメリットからいえることは、金の糸を施術してもらうのであれば、整形美容外科をしっかり選び、担当医師と不安がなくなり納得が行くまで相談する必要があります。良心的な整形美容外科なら、何度でも何時間でもカウンセリングをしてくれます。

そしてこの金の糸の施術を体験して大変満足した人もいますが、そうでない人もいます。そういう症例の場合は、しばらくして糸が皮膚から出てきてしまったとか少し腫れたなどというケースが多いようです。これも、医師の技術不足から起きることが多いでしょう。

金の糸を体験して、3ヵ月後から気にしていたシミが薄くなり、お化粧を厚くして無理矢理隠す必要が無くなり社交的な性格になれたという人もいます。また、年齢以上に出ていた首のしわやたるみがすっきりしてきてもうどんな服でも着られると満足されている人もいます。どちらの方の場合も、しっかりとしたカウンセリングを受けています。

また金の糸は、他のフェイスリフトもそうですが、40代、50代、60代など年配の方で肌の力がだいぶ落ちてきたので若返らせたいと思う方が受ける美容法でしょう。20代などの若さでは、逆に自然な表情がなくなってしまうこともあります。

［PR］練り香水は、やっぱりロクシタン
         上手な前髪の切り方・カット方法！